自分の家族だから、安全・安心の行方を考えたいですね。
2011/05/18
当たり前が当たり前でない時代なのでしょうか・・・。
安全というものが曖昧かのような気がしますよね?
でも、少し考えてみたいと思います。
一体、日本ではいつ頃から肉食がポピュラーになったのでしょうか。
日本の獣肉食の歴史出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
本記事では日本の獣肉食の歴史について述べる。
日本では古来、食用の家畜を育てる習慣が少なく、
主に狩猟で得たシカやイノシシの肉を食していた。
仏教伝来以降は、獣肉全般が敬遠されるようになっていったが、
日本人の間で全く食べられなくなったという時期は見られない。
ただし明治までは常食となることもなかった。
獣肉食に関する嫌悪感も時代と共に変わっていったが、
おおむね、狩猟で得た獣肉は良いが家畜を殺した獣肉は駄目、
そして足が多いほど駄目(哺乳類>鳥>魚)と考えられることが多かった。
獣肉消費量が魚肉を上回るのは第二次世界大戦後の高度成長期より後のことである。
≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ 本文抜粋
日本での肉食は太古から存在しているようですが、
現在の肉食文化となったのは、それほど昔の話ではないようです。
生肉食となると、より最近のことでしょう。
いずれにせよ、日本人にはまだ馴染の薄い文化なのですょね。
私達は長い年月、日本の国において安心・安全を与えられてきました。
とても幸せな国に生まれたと思います。
ただ、そのことに慣れすぎてしまってはいませんか?
提供されるばかりになっていませんか?
自分自身のことであるのに、何事も他人任せにしていませんか?
時代は確実に、自己管理の世紀へと向かっているのです。
私達は自分や家族の安心・安全を自分自身で見極めることが
必要ではないかと思います。
疑うのではなく、考え、そして確かめる。
これこそ、本当に「当たり前のこと」なんですけどね。(笑)
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